32歳女子 おっさん癌になる。下咽頭癌、原因を聞いて大体みんな、納得

32歳で癌‼︎になった花嫁🌻新婚夫婦の闘病記録

BigDayの前日!!

2019/05/15(水)

明日 2019/05/16 先日のPET検査の結果を聞きに行きます。

わたしたち夫婦にとってはBIGイベント、一大事です。

 

2019年10月31日のガン宣告、11月26日治療スタートから6か月と少しが経ちました。

 

抗癌剤放射線、4度の入院と通院を経て明日その結果が舞い降ります。

先生はすでにしっているんだろうけどな~

待ち遠しいです。ココロの中で不安、期待がわーわー騒いでいます。

 

思い返せば濃厚な6か月間だった。

宣告からの記録を振り返り、改めて思う。

だーりんがいてくれて本当に良かった。

だーりんがいたからここまで来れて、心を強く前向きに保てた。

 

結婚して8か月でガン宣告を受けた。

結婚式の翌月。HONEYMOONも行っていません。

これからの家族の形や理想の話をする間もなく、命の話をすることに。

治療計画において、治療による副作用をはじめ不妊への影響を突き出される。

あかちゃん欲しい、だけどわたしの命を第一優先にしてくれた。

すぐに始まった治療、のちの副作用。

食事や睡眠が苦しくって毎日のように泣いていた時期、それを見ていただーりん。

痛みや歯がゆさからストレスでイライラして、ピリピリとしてしまった。

それでも絶対に怒らなかっただーりん。仕方ないと我慢してくれてただーりん。

「おれがついてるでしょ、大丈夫やから。ついてるからね!がんばろうね!」

いつも、いまもそう言ってくれてただーりん。

この言葉が、どんなお薬よりもわたしの精神と身体の力の源です。

 

ふと、もしも宣告された時が独身で実家にいたときだったら・・・と想像。

両親にはどんなにつらくてもこころから甘えられなかっただろう。

病気であることに、劣等感や悲壮感をもってつぶれていただろう。

最後まで明るく前向きに戦えた今の自分はいないだろう。

自分の性格を知っているから、想像するだけで恐ろしい。

 

ちなみに治療が始まってから今日まで、一度も性行為はありません。

抗癌剤放射線・レントゲンでも放射線にさらされるわたし

わたしの体、もしも命が宿ってしまったらと真剣に考えてのだーりんの決意。

ひっ付き虫のわたしに毎日ぴったりくっつかれても揺るぐことなくがまんした。

明日先生が治ったよって言ったら、よく我慢したとほめてあげよう。

 

おとといは久しぶりに夜遊びをしました。

昔からの友達で海外生活時代も向こうで一緒に遊んでたキラキラガール。

いつも挑戦していて、努力してきたことをちゃんとものにできていて

本当にかっこよくって魅力的でいつも会うたびにパワーをもらえるぴろちゃん。

来月入籍だって~~おめでとーー!!

闘病していたことを告白しました。ちょっとフライング。

明日を終えたら、徐々に会えなかった友達にもアポを取っていこうと思います。

たった半年。なんもなくてもこのぐらい会わないこともよくある。

だけどあえて、たくさんの人に会おうと思います。

 

とにかく明日、運命のBIGDAYです!!