入院6日目 最終日
2022年7月16日
昨日のAMまた点滴漏れた
しらんDRきて3回刺して失敗した
自分に余裕がないから看護師さんにもキツく当たって、点滴外すのもたもたしてる一年目の看護師にあと少しで口が滑るところやった。
昼ごはん終わるまで点滴なしで、そのあと川上DRの代わりの女の先生が1発で入れてくれた
感謝🥲入った瞬間、あいけたなっておもった。
その前に、突然同室のおばさんがカーテン開けて入ってきた。
久美が点滴で苦しんでるのをみかねて、ポートってこんなんよって見せてくれた。
今思えば、すごく勇敢な行動で思いやりがありがたい。
でもその時はまだ、点滴が上手くいってなくて余裕がなくてすごくそっけない失礼な受け止め方をしてしまったと思う。
反省してる。
看護師さんにも謝りたい。
自分に余裕がないと、人をいたわる事は難しく
今回の状況は特に
病気への不安、この先の治療への不安
海世に会いたい
点滴の辛さ
体力の不安
不安と寂しさがより一層余裕を削ぎ取り、悪い部分を剥き出しにした。
この気づきが自分の成長点として心に打ち付けたいと思う。
若くもない、1人の人間を育てる責任を負う身としてまだまだ未熟。
まだまだ成長はできる。
支えてくれるだーりん、耐えて待ってる海世。
ありがとう。感謝します。
自分の家族の存在が驚くほど私の支えであり、4年の年月はまだ短く聞こえるけれど
その何倍も愛と絆があると思う。
終わりに近づいた点滴を眺めて、心が落ち着きやっと振り返る時間が持てました。